1963年9月18日、三洋重機株式会社は操業を開始いたしました。
昭和の高度経済成長期を背景に土木施工の世界では人工から機械施工へと変わりゆく中、建設機械の販売を行っていた三洋株式会社から「修理部門」を請け負う会社として設立いたしました。
関連メーカーのご支援の下、独自の整備技術を磨き鳥取県中部、西部へと営業拠点を拡大いたしました。更に培われてきた技術を活かし、建設機械だけにとどまらずに鉄道車両、空港車両の整備へと進出いたしました。
2004年には、三洋(株)からの資本提携を解消し三洋グループから独立いたしました。また中部、西部の各事業所の業務拡大に伴い、それぞれを倉吉支店と米子支店と改め各工場の移転・拡張をいたしました。
現在では、再生資源リサイクル設備、バイオマス発電設備の構築など環境事業への取組みを行っています。